―不要な“重さ”をおろして、運の流れを整える夜―
月のリズムを暮らしに取り入れるシリーズ、第2回は「満月の日の過ごし方」です。
新月で“願いの種”をまいた私たちにとって、満月は「満ちたものを見つめ、手放す」大切なタイミング。
今回は、満月の力を味方にして運気をリセットする5つのアクションをご紹介します。
🌕なぜ満月の日に“手放す”の?
満月は月のエネルギーがピークに達し、そこから「欠けていく=減少・解放」の流れが始まります。
自然界では、収穫や刈り取り、収束のタイミングでもあります。
このタイミングで「もう要らないもの」を手放すと──
🌿 停滞していた運が動き出す
🌿 ネガティブな感情が軽くなる
🌿 新しいチャンスが入りやすくなる
といった“開運効果”が期待できます。
✅満月の夜に手放したいモノ・コト5選
【モノ:着ていない服・使っていないモノ】
押し入れに眠っている洋服、賞味期限の過ぎた調味料、何年も使っていない家電…
「いつか使うかも」は、“今”の運を濁らせます。
特におすすめなのは、寝室と玄関のモノの整理。
これらは運気の出入り口なので、すっきりさせると気の巡りが良くなります。
【コト:ネガティブな感情や思い込み】
怒り・不安・嫉妬など、ためこんでいた感情をノートに書き出してみましょう。
→ そして、「ありがとう」「さようなら」と声に出して、ビリッと破って捨てる。
これは感情の“浄化”にもなる開運ワーク。
満月の引力が心の奥深くまで届きやすいこの夜は、感情のデトックスに最適です。
【スマホ・SNSの“情報ゴミ”】
スマホの中にも“不要な重さ”はたまりがち。
- フォローしてるけど見ていないアカウント
- なんとなく保存した写真やメモ
- 不要なLINEグループ
心がざわつくもの、見た後に疲れるものは、この機会に一掃してみましょう。
【“こうでなければ”という固定観念】
「主婦なんだから〇〇しなきゃ」
「私には向いてない」
「今さら始めても遅い」…そんな“思い込み”を見直す時間に。
🌕満月は「自分を解放する夜」。
「本当はこうしたかったな」という心の声に耳を傾けてみてください。
【必要以上の“がんばり”】
がんばりすぎていませんか?
満月は「がんばった自分をねぎらう」のにもぴったりです。
- 今日は早めにお風呂に入る
- 好きなお茶で一息つく
- 月を見ながらゆっくり深呼吸…
“がんばらない”を許すと、自然と運のめぐりもなめらかになります🌿
🌝満月の夜におすすめのアクションまとめ
手放したいもの | 方法 |
---|---|
着ていない服・モノ | 捨てる・人に譲る |
ネガティブな感情 | ノートに書き出して破棄する |
情報ゴミ(スマホ内) | 整理・削除 |
固定観念 | 見直す・言葉にして手放す |
過剰な努力・プレッシャー | 自分をいたわる・休む |
🌕満月の日は、軽やかな自分に還る日
物でも感情でも、「溜め込みすぎたもの」は運を滞らせます。
満月は、そんな“重たい荷物”を自然に手放せるチャンス。
「よく頑張ったね」と自分をいたわりながら、
月の光のように、心も空間もスッキリ整えてみましょう。
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